最近の学校の様子をお知らせします。
先輩方に支えられている海外派遣プログラム
第31回海外派遣(オーストラリア)プログラムはコロナ禍により3年振りに実施されました。在校生でこのプログラムに参加した生徒はいなかったため、第30回派遣生(2020年AU派遣)が大学の授業の合間に、説明会やオンラインでの質問会に参加してくれて、サポートしてくれました。また、この3月の派遣中に、第28回派遣生(2018年AU派遣)で、ワーキングホリデーや交換留学でオーストラリアにいる先輩たちが、オーストラリアでの生活や学びについて話してくれて、生徒たちの視野を広げることができました。さらに、この3月に第23回派遣生(2013年USA派遣)の塚崎駿太朗さんが国際交流基金に寄付をしてくれました。塚崎氏は、 Deloitte & Thouche LLP (デロイト&トウシュ LLP)という会社で、 ITアドバイザリーコンサルタントとして働いています。アメリカ派遣をきっかけに、高校卒業後はアメリカ留学を考え、ワシントン大学(University of Washington)経済学部を卒業されました。栄進での海外派遣がきっかけで自分の目標をひとつひとつ達成できたとのことで、後輩のために支援したいとのことです。今年のアメリカ派遣のために有益に使用させていただきたいと思います。
【入学式が挙行されました。】
新たなスタートを切る皆さん、おめでとうございます。今日は新入生のみなさんが、新たな出会いと学びを求めて、牛久栄進高校に入学された日です。皆さんにとって、素晴らしい学びの場となるように、学校全体でサポートしていきたいと思います。
【1年次】教科書販売の様子
すでに次年度に向けての活動が始まっています。写真は新2年次理系選択者の教科書販売・購入の様子です。
【1年次探究活動】
半年間かけて作成した「探究仮テーマ」についてディスカッションしています。 |
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話せば話すほど、頭の中が整理されていきます。アウトプットは重要です。 |
【1年次国語科】BiblioBattle!!!
ビブリオバトル。かなり盛り上がるという、ビブリオバトル。来週各クラスの決勝戦だそうです。単純な「本の紹介」なのですが、なぜこんなに盛り上がるのか。今も昔も「読書」は人間にとって価値あるものということなのですね。
ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルは、誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲーム。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がり、小中高校、大学、一般企業の研修・勉強会、図書館、書店、サークル、カフェ、家族の団欒などで、広く活用されています。ぜひ皆さんも、友人と、同僚と、仲間達とご一緒に、ビブリオバトルをして遊んでみましょう。
【ウクライナ支援団体ウォーラ】
本校のウクライナ支援有志団体「ウォーラ」(1年生6名)が、ウクライナ戦争開始1年を前に、街頭募金を行いました。
日にち:令和5年2月11日(土) 場所 :TXつくば駅南北自由通路 募金金額:129,501円
募金先:ユニセフ日本協会 ウクライナ緊急募金 ※領収書が送付されたら掲載します(4月予定)
なんと346人もの方から募金を頂戴しました!ありがとうございました!ウォーラは、今後も戦争で困窮するウクライナの方々の支援に努めて参ります。(ウォーラは校内でウクライナについて伝える新聞を発行し、またインスタグラムも作成しています。そちらもご覧ください。)
楽しいワックスがけ。がんばれ受検生!
最後の定期考査も終わり、学力検査にも備えてワックスがけを行いました。写真は楽しくワックスをかける1年生女子の環境整備委員です。
ウクライナを継続的に支援する校内グループ「ウォーラ」の1年生5人が、「牛久入管収容所問題を考える会」の年間活動報告会に参加してきました。全国にあるいくつかの外国人収容施設では収容中の外国人への対応が問題となっていて、外国人の人権を考え、面会ボランティアなどが盛んに行われています。かなりきつい内容の報告が多かったですが、この問題について知り、考えることができました。これからも、ウクライナを含めた様々な問題に関心を持って、支援できるよう取り組んでいきたいと思います。
ウォーラ(ウクライナ語で「自由」の意味)は、ウクライナ支援に一緒に取り組んでくれる生徒を募集しています。これまでウクライナの戦争や国について知ってもらおうと新聞を2号発行しました(右は創刊号)。関心のある方はぜひ参加してください。
【保護者面談】
寒い中の来校ありがとうございます。現在牛久栄進高校では、1・2年次対象の保護者面談が行われています。
写真左は文化部活動の作品展です。ぜひ来校時にご覧ください。
【1年次 年次集会オンライン+α】
寒さによる体調の管理、感染症防止の関連を考え、1年2組から全体に話しかける形のオンライン年次集会を行いました。※自宅待機者にも配信を行っています。
【1年次 小論文ガイダンス】
「言葉の力で自分の意見を伝えられる者から、進路・進学先は希望通りに決まっていく。」下の欄はオンライン参加の教員や生徒たちです。
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小論文ガイダンス
・第一学習社から講師をお呼びして、小論文の必要性と大学入試での小論文の出題のされ方など、基本的なガイダンスを受けました。
◆医師による進学講話
11月9日(水)、茨城県教育委員会による医学部進学支援の一環として、医師による進学講話が開催されました。講師は水戸済生会総合病院外科部長の野﨑礼史先生です。午後2時50分から午後3時30分まで、ヒューマニティーホールで、医療・薬学系進学を志望する2年次生徒46名が先生のお話に熱心に聞き入りました。先生は、医療とは何か、医師だけでなく薬剤師・看護師・理学療法士・放射線技師・臨床工学技士など広く医療職に従事する人について説明してくださいました。また、現在の医療は専門分化が進み、多職種カンファレンスや症例検討会も頻繁に行われるなど、情報を共有してみんなで医療にあたる「チーム医療」が当たり前になっている、“何でもできる人は何もできない人”“ブラックジャックはもういない”と仰っていました。受講した生徒は、「多くの医療従事者が一人の患者さんや家族を支えていることを知って、チーム医療の大切さが分かった」「お話を聞いて助産師に興味を持った」「医療の仕事に就きたいという思いがより強くなった」などと話していました。
◆医師による進学講話
11月2日(水),茨城県教育委員会による医学部進学支援の一環として,医師による進学講話が開催されました。講師は筑波大学医学医療系講師の瀬尾恵美子先生です。先生は茨城県の女性医師キャリアコーディネーターも務めていらっしゃいます。午後3時50分から午後4時30分まで,本校体育館において,1年次生徒118名が先生のお話に熱心に聞き入りました。「進学先はどう決めるのか」「大学のアドミッションポリシー」「求められる医師像」「女子医学生の本音」など,先生ご自身の体験を踏まえたご講話をいただき,文理選択を控えた1年次生徒はそのヒントを得ることができ,医師を始めとする医療職をより身近に感じる貴重な機会となりました。生徒たち一人一人の今後の進路に向けて大いに役立つものとなりました。
令和4年度PTA研修会報告
報告者 :PTA本部役員(書記) 小林弥生
研修内容:まつり芸能集団 田楽座 公演
場所 :つくば市ふれあいプラザ多目的ホール
参加者 :牛久栄進高校PTA会員とご家族51名
日程 :令和4年10月23日(日) 14時開演(15時半開場)約90分
概要
10月23日(日)にPTA研修会が開催されました。これまでは、PTA研修旅行としてバスを貸し切って演劇やバレエ鑑賞、美術館見学など行われていましたが、コロナ禍となりこの2年間中止となっていました。行動制限の緩和にともない、今年度は研修旅行の代わりに、PTA会員だけでなく、生徒も含むご家族で楽しんで頂けるようにとPTA研修会として田楽座公演が実施されました。
太鼓・舞・唄・トークにとあっという間に時間が過ぎていき、皆さん田楽座の圧巻の演奏とその人間性に引き込まれたようでした。トークコーナーでは、仕事を選んだ経緯などを全員がお話くださり、生徒に直接聞かせてあげたいというご意見も挙がっていました。田楽座からパワーを頂けたようで、公演終了後の皆さんの表情が明るくなっていたのが印象的でした。詳しい感想はアンケート結果をご覧ください。
【1年次 職業観セミナー】
職業観セミナーを実施しました。一部、体育館と早朝のロンドンをオンライン接続するという画期的なイベントでした。
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第1年次 職業観セミナー
社会人として第一線で活躍されている方を講師に迎え、高校時代の進路決定、大学での体験、また現場での貴重な経験などを聴くことにより、生徒の進路・職業に対する意識の高揚をはかる事業です。
【1年次 家庭基礎】赤ちゃんふれあい体験
牛久栄進に赤ちゃんがやってきました!
赤ちゃんたちは、講座に参加した320名の生徒・教員に「幸せ」を振りまいて、無邪気に帰って行きました。1年次の家庭基礎の一環「ライフデザインセミナー」です。
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高校生のライフデザインセミナー(誕生学講座・赤ちゃんふれあい体験)
本セミナーは、茨城県保健福祉部子ども政策局少子化対策課の「世代をつなぐライフデザイン形成支援事業」の一環として実施するもので、高校生を対象に、結婚や出産・子育てに関する不安を取り除き、家庭生活の意義やあり方をイメージできるよう、進学・就職後のキャリアプランの一助となるライフデザインの形成を支援するものです。
【1年次 英語科】JICA筑波の研修員さんの訪問
1年次の英語教育の一環として、牛久栄進1年次320名がJICA筑波の研修員さんの訪問を受けました。JICA 筑波の研修員さんは、母国の行政官・技術者であり、母国の農業の未来を担う使命感を背負いつつ日々最先端の農業技術研修に臨んでいます。各国からの研修員の方々から、各国の現状・抱える問題・文化などを英語で紹介していただき、相互交流を図り、国際感覚の涵養の一助となる素晴らしい時間でした!
【1年次 大学企業研究所訪問】
1年次では、8大学、9企業研究所施設訪問行事を行いました。こちらはもちろん、先方も「対面」訪問は久々だったようで、有意義な時間を過ごさせていただくことと同時に、大変に歓迎されたことをうれしく思います。何事も「オンライン」な時代ですが、牛久栄進では、人の温かみを感じる対面行事を増やしていきます。
◆国際医療福祉大学医学部成田キャンパス訪問
10月6日(木),茨城県教育委員会による医学部進学支援の一環として,本校3年次生2名(男1,女1)と1年次生3名(男2,女1)が千葉県成田市の国際医療福祉大学医学部を訪問しました。最初に医学部長の河上裕先生よりご講話をいただきました。海外も含めて経験豊富な先生は私たちに気さくに接してくださいました。先生の対話型講義は、医師のやりがい、生命とは何かなど、知的好奇心を大いに掻き立てるものでした。続いて救急救命室・手術室・診察室などを備えたシミュレーションセンターを見学しました。「基礎や本質的な理解が重要だということを学んだ」「いろいろなことに挑戦したり、仲間と協力することが大切だときいて納得した」「実際の医療現場に近いものを見て、さらに医学に対して興味が持てた」など,生徒は医学部進学への志をより一層育んだようです。今回の訪問を快く受け入れてくださった国際医療福祉大学に心から感謝いたします。
2022(令和4)年度 医学部生らによる進学講話及び進学対談
9月1日(木),茨城県教育委員会による医学部進学支援の一環として,医学部生らによる進学講話及び進学対談が開催されました。講師は3人。千葉大学工学部建築学科1年生の江藤匠さん、東北大学経済学部1年生の成家勇人さん、鳥取大学医学部医学科1年生の小西利実さんです。皆さん、牛久栄進高校を卒業された先輩です。栄進高在学中,江藤さんはハンドボール部,成家さんはバレーボール部、小西さんはサッカー部でも活躍されました。午後1時30分から3時30分まで,本校のヒューマニティーホールで,医学部や難関大学を志望する1年次生徒57名が3人の先輩の話に熱心に聞き入り,対談では1年次生から寄せられた多くの質問にも丁寧に対応してくださいました。参加生徒は「先輩の実体験をもとにしたアドバイスはリアリティーがあってこれから生かしていけると思った」「自分の聞きたかったことが聞けて良かった」「不安に思っていたことが解消されて良かった」「自分の生活に大きく影響を与える1日になりました」などと話していました。
令和4年度の野球応援が7月13日(2回戦)、7月17日(3回戦)に行われました。3年ぶりの野球応援は声を出さずに気持ちで応援することしかできませんでしたが、全校での応援はしっかりと選手に届いていました。
1年次家庭基礎 エプロン作成中!
現在エプロン作成中です。
全校野球応援練習を行いました。
放送と動画により、全校野球応援練習を行いました。写真は、何もかも初めてな1年生の様子。中には、野球のルールも知らない生徒もいたようですが、それぞれに楽しんだようです!頑張れ、栄進硬式野球部!
※最後に落ち着いた熱中症関係の諸注意があり、静かに終わりました。
第104回全国高校野球選手権大会
1年次の探究学習
第1回学校評議員会 授業見学の様子など
授業見学 |
委任状 |
評議員会 |
教科書選定協議会 |
外部の先生方に貴重なご意見をいただき、大変参考になりました。
1年次交通安全講話
土浦自動車学校の方を講師にお招きしての交通安全講話です。「自転車」に関する事例が興味深く、被害者にも「加害者にも」なりうることに改めて気づかされる講話となったようです。
栄進祭前日準備の様子です。1年生
初めての栄進祭(文化祭)ですが・・・、だいぶ形になってきたようです。
栄進祭準備の様子です。1年生。
初めての文化祭準備。話し合いやら、ダンスの練習やら。
3年生の世界史選択者44名がウクライナについて調べ、発表会を行いました。
戦争の経緯と被害・ウクライナの歴史と民族・難民・世界への影響・経済と産業・文化という6つのテーマを設定し、各班で調べました。戦争を自分に引きつけて考えることができたという感想が目立ちました。
◆4月16日(土)に第1回評議委員会が開催されました。
評議委員のほぼ全員にご出席をいただき、活発に意見が交わされ、充実した委員会となりました。
◎令和4(2022)年度入学式が挙行されました。
令和4年4月7日(木)、本校体育館において、令和4年度入学式が挙行され、
320名の新入生が入学しました。
☆茨城新聞(2022年4月12日)に、入学式と新入生代表のインタビューが掲載されました。
模擬試験等の迎えの車の停車場所について New!
年次からのお知らせ令和2年度入学生を更新し、第1回大学入試説明会の動画リンクを追加しました。 こちらへ
模擬試験等の迎えの車の停車場所について をアップしました。
5月21日(土)にPTA本部役員会・第2回評議委員会が開催されました。
各委員会・各支部の代表の方にご出席をいただき、今年度の活動等について建設的な意見が交わされました。
◆1年次生を対象に、着こなしセミナーを実施しました。
4月13日(水)体育館において、茨城トンボの鈴木さんを講師にむかえ、「着こなしセミナー」を実施しました。
◆対面式を行いました。
4月8日(金)現実には対面できませんでしたが、動画による対面式が行われました。
新入生の皆さん、これからよろしくお願いします。