【学校長挨拶】

ごあいさつ

 

茨城県立牛久栄進高等学校長 奈良由紀子

 

 茨城県立牛久栄進高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 本校は1987年(昭和62年)に開校し、1998年(平成10年)には県内初の全日制普通科の単位制高校として、時代の流れや社会の変化に対応した教育活動を実践し続けております。2024年(令和6年)からは、1クラス増の1年次9クラス360名で県内最大学級数の高校となり、約1000名の生徒が文武両道を目指して日々励んでおります。

 

  本校は「栄進スピリット」のもと、一人一人の個性と創造性を最大限に伸ばす活力ある進学校として、変化に激しい社会環境に柔軟に対応しつつ、多様性を尊重し、新しい価値を創造するために必要な自主自立の態度と豊かな人間性を身につけた、創造性豊かな人材を育てる学校を目指しています。夢の実現を可能にする進学重視型の単位制カリキュラムで、探究活動をはじめ少人数授業や習熟度別授業を実施し、多様な進路希望に応じた教育プログラムを充実させております。

 

  今後、予測困難とされる社会においてたくましく生きてゆくためには、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、仲間と協働してよりよい社会を目指して人生を切り拓いていく力が求められます。自分で限界の壁をつくることなく、生徒たちが自分自身の可能性を信じて挑戦し続ける姿を応援していきたいと考えています。明るい未来を担う地域のリーダーや国際社会で活躍するグローカルな人財育成のために、大学や企業、地域とも積極的に連携しながら、生徒と教職員がともに学び合う学校を目指しております。

 

 学校とは誰もが幸せに生きていくために必要な力を養う場所であり、人格形成の基盤づくりにおいても重要な場所になります。自分の得意なこと、好きなこと、興味があること、夢中になれることに全力で取り組み、この学び舎で自分だけの強みをみつけ、進路の実現のためにチャレンジし続ける生徒を、本校教職員一同全力で応援していきます。そして、地域に愛される学校として発展し続けられるよう、生徒一人一人の個性や能力を最大限に発揮させる学校づくりに誠心誠意努めて参りたいと思っております。

 

保護者の皆様をはじめ、同窓会関係および地域の皆様からの多大なるご支援とご協力に感謝申し上げますとともに、このホームページをご覧の方々にも、温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

2024年(令和6年)4月