お知らせ

海外留学・就職に関する座談会

1月15日(月)放課後に、卒業生でアメリカの大学に留学し、現在もアメリカで社会人として生活している、塚崎駿太朗氏が来校してくださり、約40名の生徒が参加しました。塚崎氏は、本校在学中にアメリカ海外派遣に参加し、アメリカの大学に進学を決意しました。そのきっかけを与えてくれた母校に恩返しがしたいと、今年アメリカ派遣生たちのために寄付していただきました。また、一時帰国に合わせて、後輩と座談会ができればと提案してくれました。塚崎氏は、アメリカの大学の情報を自分で集め、出願し、コミュニティカレッジ(2年)でビジネスを学びました。さらに熱心に勉強し、全米名門の、ワシントン大学に編入しました。海外派遣参加者や将来留学したい生徒が多かったので、関心を持って色々と質問していました。また、アメリカでの就職活動についても話してくださり、自分の強みである日米バイリンガルであることや、情報IT、データセキュリティなどを学んでいたことを生かし、コンサルタント会社に就職し、企業の問題を解決しているとのことです。座談会が終了した後も、多くの生徒が残り、個人的に進路の相談や、英語の勉強の仕方などを熱心に質問していました。塚崎氏は熱心な参加者にも感銘を受け、今後も留学アドバイザーとして後輩たちのために何かしていきたいと話していました。