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【トビタテ!留学JAPAN】県内最多の3名が選ばれました!

 

文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」に県内最多の3名が選ばれました!

日本の若者の海外留学への気運を醸成する官民協働「トビタテ!留学JAPAN8期生」に、本校から3名の生徒が選出されました。膨大な応募書類作成が認められ3月に一次選考を通過し、4月上旬に文部科学省において「留学先での探究活動計画と帰国後のエバンジェリスト活動」について個別のプレゼン審査があり、見事最終選考を突破しました。

マイ探究コースに合格した2名は「日本とニュージーランドの温泉文化の比較について」と「動物の生体販売の日本とニュージーランドの実態調査」をテーマとし、社会探究コースに合格した1名は「フィリピンにおける児童貧困の実情について~子ども達に選択肢のある未来を~」というテーマについてそれぞれが海外でフィールドワークを実施します。

6月11日(日)、高校生等対象(第8期)日本代表生徒の 壮行会、交流会及び事前研修が文部科学省で実施され、本校の選抜生徒も参加しました。

7月13日(木)には、校長室を訪問し、現地でのフィールドワークの内容をミニプレゼンという形で学校長に留学内容を発表するとともに、日本代表生徒および栄進生代表としての意気込みを堂々と伝えました。彼らの問題意識の高さや学びに対する真摯な態度が表れるプレゼンに学校長も驚かれ、温かい激励の言葉をかけていただきました。3名とも7月後半から各自の留学先での活動が始まります。帰国後は現地での活動について、校内発表会を実施する予定です。3名の海外での探究活動がどういったものになるか、後輩に「トビタテ精神」が引き継がれていくためにも現地での活動報告が楽しみです。