教育目標、方針

教育方針
 技術革新やグローバル化,高齢化により社会環境の変化が激しさを増す社会を柔軟に生き抜き,新しい価値を創造するのに必要な,自主自立の態度と豊かな人間性を身につけた,進取の気概あふれる創造性豊かな青年を育成する。

栄進の教育の3本柱

本校は平成10年度から県内初の単位制高校(全日制普通科)となり,時代や社会の変化に対応した新しい教育を実践してきました。単位制の「パイオニアハイスクール」として生徒・職員・保護者・地域社会が一体となって努力を重ねて15年目を迎えました。この間,大学進学実績が右肩上がりに上昇し,5年前からは国公立大学現役合格者100名を達成する高校へと成長しました。単位制のメリットを最大限活かしながら,生徒一人一人の夢の実現を目指して頑張っています。

1.きらめく個性と創造力を伸ばす「活力ある進学校」

栄進ゼミ(課外)、個別添削指導などの徹底した進学指導により、平成23年度の卒業生は、現役での国公立大学合格者が91名、四年制大学合格者が632名に達しました。栄進の驚異的躍進は続いています。牛久栄進高校は、生徒一人一人の個性と創造力を最大限に伸ばす活力ある進学校をめざします。また学校週5日制などを考慮し、55分授業により授業時間を確保しています。

2.多彩なカリキュラムで「個に応じた学習指導」

単位制は、従来のコース制や類型制に比べ、はるかに多くの科目の履修パターンが可能になりました。多様な履修パターンの中から、自分の進路に合った科目を生徒自身が選択することは、自分の時間割を自分で作ることにほかなりません。牛久栄進高校では幅広い選択科目の設置、少人数講座、ティームティーチングなど、個に応じたより深い探求学習を展開できる環境を整えています。その結果、幅広い進路実現を可能にしています。

3.自分の力で自分の未来を切り拓く「自主自律の人づくり」

変化の激しい21世紀を生き抜くために、いま最も求められている能力は、主体性と個性の創造性です。単位制のシステムを活かして、自分の進路希望に合った科目を選択し学習することは、まさに自分の未来を自分自身が拓くことです。牛久栄進高校は、「自ら考え自ら学ぶ主体的な人づくり」をめざします。 

教育課程 (PDFファイル)