生徒による救急救命講習
生徒による救急救命講習
本校3年次生の松元凜々さんによる職員向け救急救命講習が開催されました。
アシスタントはクラスメートの石井 瑛さんです。
松元さんは、医学を志して勉強する中で救命医療に関心を抱き、石岡市にある旭台病院の救急科専門医 立川 法正 医師のもとで実践的な学びを開始しています。実は、2025年、アメリカで行われたチアリーディング世界大会3位という経歴の持ち主でもあります。既に、伊奈特別支援学校や本校生徒に対する救急救命講習を実施した経験があり、いずれも高い評価を受けました。石井さんは松元さんの活動に共感し、今回はアシスタントを務めてくれました。
茨城の「一般市民が目撃した心原性心肺停止傷病者の社会復帰率」は
全国平均を下回っていること、さいたま市で生まれたAsukaモデルが全国に広がっていること、などを、参加者が考えながら学ぶ形式で進んでいきました。
その後、心肺蘇生のやり方やAEDの使い方を学びながら、迅速に、切れ目なく救命行動をとることの重要性や、そのために周囲と連携することが肝要であることを、改めて確認しました。
音楽に合わせての胸骨圧迫の練習など、参加者が体感しやすい様々な工夫がありました。
自らの知識と技術を伝えて、一人でも多くの命が救われる社会を作りたい、という松元さんの強い思いがあり今回の講習会が実現しました。何よりもその思いに心を打たれ、松元さんが伝えようとすることを全て吸収しようと、参加者全員が集中して臨みました。
このような機会を設けてくれた松元さん、石井さん、立川医師に深く感謝します。職員一人一人が「命を絶対に守る」思いだけでなく、そのための行動を取れるよう、これからも学び続けたいと思います。
奨学金
2026.6.2