【ニュージーランド研修 10日目】
今日は雨でした。とはいえ、長く降り続く雨ではなく、降ったかと思えばすぐに太陽が顔を出す、変わりやすい天気です。ニュージーランドでは、こんな日でも裸足で外を歩く人を見かけます。大地に触れることで心身のバランスを整える「earthing(アーシング)」ができると言う人もいます。また、ニュージーランドの人々は、一人ひとりの個性や考え方を大切に、尊重し合って生活しています。栄進生たちは、ここでの生活から、たくさんのことを学んでいます。
2限目のArt(アート)の授業では、こうしたニュージーランドでの出会いや経験、感じたことなどを自由に絵で表現しました。1枚の紙に、これまでのニュージーランドでの記憶と思いをこめました。
3・4限目はESOLです。まずディベートを行いました。カレッジ生と栄進生でチームを作り、与えられたトピックについて議論します。テーマは「制服は必要か」「車の運転免許は16歳で取得できるべきか(ニュージーランドでは16歳から取得可能)」などです。賛成と反対に分かれ、それぞれの立場から英語で意見を述べ合いました。
ディベートの後には、自分自身の考えを発表する時間も設けられました。興味深かったのは制服についての意見です。栄進生の多くが「制服はあったほうがよい」と考えているのに対し、カレッジ生の多くは「学校でも私服がよい」と考えていました。日本では制服のデザインが学校選びの理由の一つになることもあると伝えると、カレッジ生は驚いた様子でしたが、「もし栄進のような制服だったら、私も着たい」という声が上がりました。
2コマ目は、英語で俳句作りに挑戦しました。ニュージーランドで感じたことや経験したことを俳句にして表現します。
日本語の俳句は5・7・5ですが、英語ではsyllable(音節)を5・7・5にそろえるよう指示がありました。音節にあまりなじみのなかった生徒たちも、手を叩きながら音の数を意識して単語を発音し、辞書で確認することで少しずつ理解を深めていきました。限られた語数で、ニュージーランドでの思い出や感じたことを精いっぱい表現しました。
そして、明日はついにフェアウェルパーティー(お別れ会)です。これまでお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えられるよう、心に残る素敵な会にしたいと思います。
奨学金
2026.6.2